亜鉛不足は怖い!起きる症状や原因とは??

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亜鉛は成人の体内に約2g存在し、

主に皮膚や骨・肝臓・眼球・筋肉などに

含まれています。

約200種類以上の酵素の構成成分であり、重要なミネラルです。

亜鉛不足で起きる症状

通常の食事をしていれば不足することはないですが、

近年、亜鉛不足が指摘されています。

平成25年の国民健康・栄養調査でも男女ともに

推奨量を下回っています。

味覚障害

食べ物の味は、舌にある味蕾という器官で感じ取ります。

味蕾は、新陳代謝が活発で

約4週間のサイクルで生まれ変わります。

亜鉛はこの働きを促しており、

不足すると味覚障害が起こることがあります。

免疫力の低下

亜鉛は、免疫機能に関わりのある

細胞の働きに影響があります。

不足すると免疫力が低下し、

肺炎などの感染症にかかりやすくなります。

感染症だけではなく自己免疫疾患も

亜鉛の低下に関わることがわかっています。

爪や皮膚の異常

亜鉛は皮膚や粘膜、爪の状態を良好に保つのに役立ちます。

原因疾患のない、かゆみを伴う皮膚や慢性湿疹そして

爪の異常や脱毛も亜鉛欠乏が関わると考えられています。

成長障害

亜鉛は細胞分裂・細胞増殖に不可欠なミネラルです。

多くの酵素の構成成分となり、たんぱく質やホルモンの合成、

DNAの複製などに深く関わります。

そのため亜鉛欠乏により乳幼児や子供では

成長障害を起こすことがあります。

男性はEDの可能性も

亜鉛は生殖機能に深く関与しています。

男性の体内では、精子や男性ホルモンの

テストステロンの生成に関与しています。

不妊男性では亜鉛の不足が見られ、

精子の運動率と精子数に関わることがわかっており、

EDを引き起こすと言われています。

足りなくなる原因とは??

偏った食事や、極端なダイエットにより

亜鉛の摂取量が不足していると近年指摘されています。

亜鉛は肉類や魚介類などの

たんぱく質に多く含まれています。

亜鉛の摂取量不足だけでなく、

亜鉛の吸収を阻害する食品添加物を含む

加工食品やレトルト食品を多く利用することも、

亜鉛不足を招きます。

さらに、お酒をよく飲む方も注意が必要です。

アルコールの代謝に関わる酵素は、

亜鉛を材料としています。

お酒を飲むことで体内の亜鉛が使用されるだけでなく、

アルコールは尿中への亜鉛の排泄を促します。

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